こんにちは、レイです。
今回は＆beのファンシーラーという商品の使用感レビューささせていただきます。
コンシーラーって「乾燥する」「厚塗りになりそう」「肌に負担が掛かりそう」というイメージを持たれている方もいらっしゃるのでは無いでしょうか？
投稿主も実はその一人でした。幼い頃から目を擦りすぎていたせいか、色素沈着のようなクマが気になることもあります。
以前は「ひとまず試してみよう」という気持ちでYouTube等でよく見かけるコンシーラーを使ってみたものの、
- 目元だけ不自然な厚塗り感
- 乾燥によるひび割れ
- 肌に負担が掛かっているのか重く感じる
このようなことに悩まされました。
基本的には色付き化粧下地で済ませることが多いのですが、「この日はクマや赤みをしっかり隠したい！」という日もありますよね。
同じように思われているあなたに、＆beのファンシーラーのことを共有したく今回の記事を作成いたしました。
今回の記事をご覧いただくと、特に敏感肌さんや乾燥肌さんはコンシーラー選びの参考になると思います。
是非最後までご覧くださいませ。
＆beってどんなブランド？
安心、簡単、ハイパフォーマンス、ハイクオリティーなプロダクトを作りたい。
商品を通して、シンプルで美しい生活をサポートできるようなブランドを作り皆様に届けたいという思いでヘアメイクアップアーテイスト河北裕介が初めて立ち上げたライフスタイルブランドです。
＆be公式ホームページより引用
個人本来の美しさを引き立てることできるようなアイテムが揃えられています。
そして普段から安心して使えるようなフリー処方のものが多く取り揃えられており、敏感肌さんも試しやすいのでは無いでしょうか。
＆beのファンシーラーってどんな商品？
ファンシーラー？
聞いたことがない化粧品の名前だけど…
こちらの商品は「クリームファンデーション」のような伸びの良さと、「コンシーラー」のカバー力が合わさっていることが特徴です。
ファンデーションの「ファン」とコンシーラーの「シーラー」を合わせて、このような名前になっています。
ベージュとオレンジの２種類が入ったパレットタイプです。オレンジは共通の色味で、ベージュに関しては現時点（2023年9月）では2色展開です。
リフィルも販売されており、パッケージが使いまわせコストも抑えられますので、節約しつつも良いものを使い続けたい方にぴったりです。
<＆beのファンシーラーの使用感
（新品の写真撮っていなくてすみません）
投稿主はライトベージュ＆オレンジというカラーを選びました。
ピンポイントで塗れるチップと反対側には広範囲に塗れる筆が付属されており、使い勝手が良く便利です。
▼実際に腕に塗ってみました。
向かって左側は付属の丸いチップでポンポンと塗ったイメージ、右側は反対側の筆でサッと塗ったイメージです。
とても柔らかくしっとりとした触り心地です。
実際に顔に塗る際はもう少し少なめの量を塗ります。
オレンジの部分はクマのカバー、ベージュは肌のシミや赤みは勿論、肌の色ムラ補正にもお使いいただけます。
ノーファンデメイクをしたいけど、もう少し肌色の補正をしたい方にもオススメですよ。幅広い使い方がありますので、1つ持っておくと便利です。
＆beのファンシーラーを目のクマに使用してみた
結構クマが濃い目の投稿主はこのような感じに仕上がりました。
※ファンデーション無し、色なし化粧下地の上からファンシーラーを塗布しています。
▼上がbefore、下がafter（上下共に右半分はノンカラーのパウダーも塗布）
頑固なクマが少しカバーされたように見えませんか？
もう少しカバー力を求める場合は、色付き下地やファンデーション、ベージュのフェイスパウダー等を組み合わせることをオススメします。
非常にしっとりした使用感のため、少しよれやすいです。かといって汚くよれるというわけではありません。※個人差があります。
朝からファンシーラーを使って夜まで過ごしましたが、やはりパウダーも一緒に付けた方は付けていない方よりも残っている気がしました。
個人的にはパウダーを少し乗せることをオススメします。
オススメポイント①しっとり乾燥しにくい
先程記載した写真を見ていただいた通り、ファンシーラーは保湿力に優れています。
乾燥肌の方は使いやすいのではないでしょうか。
そして艶肌を演出したい方にも強力な相棒となってくれるでしょう。内側から滲み出る艶感がお好きな方にオススメです。
オススメポイント②肌に優しいフリー処方
ファンシーラーは肌に配慮したフリー処方です。
2001年4月に化粧品の全成分表示が義務づけられる以前は、102の表示指定成分をラベルに表示する義務がありました。
表示指定成分は「使う人の体質によってまれにアレルギー等の肌トラブルを起こす恐れのある成分」です。
一般社団法人 日本オーガニックコスメ協会ホームページより引用
肌が弱い方、敏感肌の方は表示指定成分不使用が表記されている化粧品を選んでみることもオススメします。
単品使いだと石けん・お湯落ちで問題ないことも、肌に優しい作りだからこそできることだと思います。
オススメポイント③リフィルがある
こんなにしっかりしたパッケージなのに、使い終わったらパッケージごと買い替えるのって勿体無いですよね。
もちろん気持ちを新たに新品で購入したいと思う方もいらっしゃるかと思いますが、パッケージを使いまわしたい方にも嬉しい仕様です。
リフィルのみなので、丸ごと購入するよりは安価なので、節約もしたい方にもオススメですよ。
ここまでオススメポイントを3つほど共有させていただきましたが、反対に「少し気になるかも？」と思う点が2つありました。
こちらも是非参考にしていただけますと幸いです。
少し気になるところ①よれやすく感じる
高い保湿力、テクスチャーの柔らかさがそのように感じさせるのだと思っています。
実際に肌に触れてみると良く言えばしっとり、悪く言えばベタつきが気になる。
対策としては薄くフェイスパウダーを乗せることをオススメします。
カバー力を求めないならノーカラータイプ、もう少し肌補正をしたい場合はベージュタイプを選びましょう。
薄く乗せないとせっかくの保湿力が勿体無いのと、乾燥肌さんは目元がカピカピと乾燥するので注意です。
少し気になるところ②色と量の調節に練習がいる
テクスチャーがとても柔らかいクリームタイプなので、少ない力でもガッツリ量が取れます。
色も綺麗な発色なので量を調節し上手くぼかさないと、塗ったところだけが浮いている状態になってしまいます。
投稿主もまだまだ苦戦しています。
付属やお手持ちの筆で肌に乗せたら、指やスポンジ等で馴染ませると自然な仕上がりになります。ベースメイクに限らずですが、練習が必要です。
最後に
今回は＆beのファンシーラーについて共有させていただきました。
コンシーラーに興味はあるけど、「乾燥が怖い…」「肌負担が心配」と思うあなたにとって選択肢が少しでも広がったのであれば嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
レイ
コメント