こんにちは、レイです。今回はサンホワイトP−1について共有させていただきます。
このように考えることはありませんか?
特に敏感肌の方や赤ちゃんがいる親御様は、成分は特に心配ですよね。
顔にはこの保湿剤、体はコレ、唇はコレ…
部位によって商品を変えるのって正直面倒だし、場所も取るのが正直になるんだよね。
なるべく成分も揃えるものもシンプルでいたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
大切な肌を日常的に保湿するからこそ、大容量タイプだと頻繁に買い足す必要も無くストレスフリーです。
そんなあなたのスキンケア選びに参考になるよう、今回の記事を作成いたしました。
敏感肌の方や乾燥肌の方、お子様の保湿にお悩みの方はもちろんそうでない方も是非最後までご覧くださいませ。
サンホワイトレビューの前に…ワセリンって何?
ワセリンは鉱物油から作られた保湿剤です。
鉱物油!?そんなもの付けていいの?
逆に肌が荒れてしまいそうだけど…
この情報だけだと驚いてしまいますよね。
鉱物油は元々天然成分で精製段階で肌に刺激となる不純物はほとんど取り除かれています。
よって刺激性が少ないのでモノによっては赤ちゃんから大人まで幅広い年代のお肌にご使用いただけますよ!
純度によって色味が違ってくるのも特徴です。
純度が低いものは黄色み(黄色ワセリン)を帯びており、高純度になると白色(白色ワセリン)になっています。
白色ワセリンは医療機関でも使われており、私たちの身近な薬局・ドラッグストアでも気軽に購入ができます。
白色ワセリンの中でも更に精製した高純度の白色ワセリンは不純物の含有率が更に少ないため、赤ちゃんから大人まで幅広い年代、投稿主の様な敏感肌の方、アトピー性皮膚炎の方にもお使いいただけます。
今回紹介するサンホワイトも高純度の白色ワセリンです。
メーカーによって多少品質の違いがありますが、敏感肌の方の場合は高品質の白色ワセリンを使用することをお勧めします。
投稿主は敏感肌で化粧水・乳液が肌に合うものがなかなか見つからず、白色ワセリンを保湿として使用しています。今回ご紹介する白色ワセリンは何個もリピートしています。
ワセリンの種類とそれぞれのメリット・デメリット
黄色ワセリンと白色ワセリンにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
目的に合わせて使いこなすことをオススメします。
黄色ワセリン
・黄色ワセリン…ワセリンの中で一番純度が低いもの
肘や踵など比較的デリケートではない部位の保湿に向いています。
白色ワセリン
・白色ワセリン…黄色ワセリンを精製し純度が高いもの
このことを知る前に黄色ワセリン買ったけど肌荒れの原因になるかもしれないの?せっかく買ったのにどうしよう…
①目立たない部位(腕の内側等)でパッチテストをした上で使用することをお勧めします。
②かかとや膝、肘の保湿に使ってあげるのも良いですね。
※あくまで提案なので、ご自身の判断の上で行ってください。何か異常等あれば必ず専門の皮膚科医に相談しましょう。
サンホワイトP−1って何?
日興リカ株式会社から発売されている白色ワセリンを更に精製した高純度・高品質のワセリンです。
上写真のボトルには400g入っており大容量です。
一度に使用する量は部位にはよりますが、柔らかくて伸びが良いので大量に使うことも無いのでコスパも良いのではないかと思います。
購入は投稿主の近隣の薬局やドラッグストアでは見当たらず、ネットでポチッとしました。
本来精製された白色ワセリンは安全性が高く、特にサンホワイトP-1は医薬品軟膏の基剤やアレルギー判定に使われるパッチテストの基剤(アレルゲンを薄めるベース)などに使われています。
サンホワイトP-1公式サイト よくあるご質問から引用
更に公式サイトには化粧下地としても使用ができると記載がありました。
使用方法は薄く伸ばしていただき、付けすぎたと感じたらティッシュで軽く抑えて油分を調整してくださいとのことでした。
※日焼け止め効果は無いので、先でも後でも良いので日焼け止めのタイプによって使用感が良い順番でお手持ちの日焼け止めを塗ってください。
化粧下地としても使用できるなんて知らず保湿としてしか使用していませんでした。
(※ボトルには使用できることはしっかり記載してあります。投稿主が気付いていなかっただけです)
ノーファンデの日にサンホワイトP−1と日焼け止めと一緒に使用するのも良いですね。
▼他にも敏感肌向けの化粧下地紹介しています
ティッシュオフしてもベタつきがどうしても気になるようでしたら、お手持ちのパウダーを重ねるのもお勧めです。
これ1つで家族全員の保湿ができるね!
友達に赤ちゃんが産まれるからプレゼントしてみようかな?
サンホワイトP-1との出会い
この記事で当ブログを知ってくださった方もいらっしゃると思いますので、改めて説明いたします。
投稿主は小さい頃から敏感肌で医師からはアトピー性皮膚炎と診断されています。
現在もアレルゲンの侵入(投稿主の場合は花粉やホコリ、動物の毛や唾液等)や過度なストレスで肌荒れを起こすことはあります。
過去に何も知らず手当たり次第使用した化粧水・乳液・保湿クリームはことごとく肌に合わず、痒みやひりつき、斑点の様な赤みなど明らかに異常な反応がありました。
皮膚科に受診して顔用と体用の保湿クリームを現在も塗っているのですが、それでも乾燥が気になるため上から塗れる保湿剤は無いかSNS等で探していました。
そこで発見したのがワセリン。その中でもサンホワイトは白色ワセリンの中でも高純度かつ肌荒れの原因となる不純物も極限に少ないため購入しました。
現在はアレルゲンを改めて検査したり、皮膚科で処方される軟膏や保湿クリーム、薬とうまく付き合い、必要以上に成分が入っている保湿剤を避けなるべくシンプルなケアを心がけています。明らかに肌は綺麗になりました。
サンホワイトP-1の使用感
見た目は透明で無臭、触り心地は柔らかいです。
体温でよりなめらかになり伸びがよく肌に馴染みます。他のメーカーのワセリンと比べてベタつきを感じにくいです。
こちらの商品でもベタつきが気になる場合は同じ会社から発売されているサンホワイトシルキーY−1がお勧めです。
ワセリン特有のベタつきを抑え、プッシュ式ボトルなので使い勝手が良いことが特徴です。こちらも高品質な白色ワセリンです。
お気に入りポイント①成分がとにかくシンプル
敏感肌あるあるかもしれませんが、必要以上に成分が入っているとそれだけで肌荒れのリスクが高まるので「とにかく保湿さえしてくれれば良い!余分なものが入っていないものが良い!」とお考えの方にとてもお勧めです。
サンホワイトP−1はシンプルに薄い油の膜を張るだけ、尚且つ不純物が少なく高品質です。お手持ちの美容液や塗りたいものを塗った後にこちらの商品で蓋をして肌ケア完了です!肌摩擦も最小限に抑えられますよ!
化粧水や乳液のような美肌効果が期待できる成分がサンホワイトには入っていないので、「美肌成分を肌に塗り込んでいる時が楽しい!」と思われる方はデメリットに感じるかと思います。
お気に入りポイント②コスパが良い
他のワセリンと比べると高価ですが、体温でなめらかになり伸びが良いため一度に大量に使うことはありません。※部位による
顔を含め全身これで良いのであれば他の保湿剤を買い足す必要が無くなるので出費も少なくなるのではないかと思います。
私は美容成分を肌に取り入れたいから、最後の保湿はサンホワイトにして美容液を気分で使い分けようかな♪
お気に入りポイント③混ぜることによりアレンジできる
ワセリンは肌の保湿だけ…と思っていませんか?
実は合わせるものによっては全く違うアイテムに変身できてしまうのです。
アレンジ①リップスクラブ
サンホワイトと砂糖、オリーブオイルを混ぜるだけで唇の古い角質を取り除くリップケアに大変身。
投稿主は上記材料で行うことが多いですが、他の材料でも作れますので是非ネットで「リップスクラブ 手作り 材料」で検索してみてください。
アレンジ②練り香水
サンホワイトとお好みの香水を適量混ぜ合わせるだけで、手軽に持ち運べて使える練り香水に変身。
ケースは100円均一やドラッグストア、ネットに売っているもの何でも大丈夫です。
ケースがシンプルで物足りなさを感じる方は、お好みでシールやラインストーンを貼り付けてみるのもお勧めです。
最後に
今回はサンホワイトP−1とチラッとサンホワイトシルキーY−1について共有させていただきました。
敏感肌で保湿に悩んでいる方は一度試してみることをオススメします。
ただ体質は人それぞれなので、どんな商品でも使用して万が一異常が現れたら放置せずに皮膚科医に相談しましょう。
保湿剤で迷っている方、投稿主のような肌悩みを抱えている方に少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!またこのブログに遊びにきてください♪
レイ
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