こんにちは、レイです。
今回は敏感肌の方にも手が出しやすいオススメなフェイスパウダーを5つ紹介させていただきます。
フェイスパウダーと言っても商品によってそれぞれ特徴や強みがあります。
特に敏感肌の方は肌に付けるものは迷いますよね。
私も敏感肌、アトピー体質なのですが、昔は何も知らず「とりあえず」という気持ちで商品を選び、ことごとく肌に合わず失敗続きでした…
今回の記事を見ていただけると、フェイスパウダー選びのヒントとなると思います。
逆に今回の内容を知らずに手当たり次第購入していると…
迷子になってしまうだけでなく、自分が一生懸命稼いだお金の消費が激しくなってしまうなんて嫌ですよね?
そんな悩めるあなたの参考になるよう今回の記事を作成しましたので、是非最後までご覧くださいませ。
フェイスパウダーのメリット
フェイスパウダーが欲しいと何となく思っているけど、実際にどんなメリットがあるんだろう?
このように思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここからはフェイスパウダーを普段のメイクに取り入れることによるメリットを共有させていただきます。
メイクキープしやすい
ファンデーション、コンシーラーの後にフェイスパウダーをふんわり乗せると、パウダーがベールを纏ってくれるように密着してくれるため、化粧もちが良くなると言われています。
メイクキープはしたいけど、パウダーだとどうしても乾燥しちゃう…
そんな場合はどうしたら良いの?
このように思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もしメイクキープのみを目的にされているのであれば「メイクキープミスト」をお試しいただくことをオススメします。
ノーファンデ派の方も日焼け止めや化粧下地の後にササっとパウダーを乗せるだけで、ナチュラルメイクをしたような整った肌を演出してくれますよ。
テカリやベタつき抑えることができる
化粧から時間が経過すると余分な皮脂が出てきて、化粧崩れや脂っぽいテカリやベタつきが気になることはありませんか?
せっかく化粧をしたのによれてしまったり、ツヤとは違ったあの特有のテカリは気になりますよね。
私は額のテカリやベタつきが気になるんだよね。
せっかくヘアアイロンで整えた前髪も一緒にベタついてぺったんこ…
そんな時にオススメできるのがフェイスパウダーです。
ブラシやパフにパウダーを馴染ませ、ふんわりのお肌に乗せてあげてください。
ポイントは気になるところやよれてほしくない部位に乗せることです。全顔に満遍なく乗せてしまうとのっぺりと厚塗り感が出てしまいます。
投稿主は額とマスクが直接触れる頬辺り、髪の毛がくっつくことにストレスを感じるためフェイスラインにパウダーを乗せることが多いです。
シルキー・セミマットな仕上がりになる
濡れ感や艶感のあるお肌もゴージャスな印象になり素敵ですが、一歩間違えると先ほど述べたように脂っぽい印象になってしまいます。
フェイスパウダーを適量乗せると肌が均一に整えられ、ベールを1枚纏ったような洗練された印象になります。
艶感に関してはお好みでハイライトパウダーやパール・ラメ入りのフェイスパウダーをポイント使いすることをオススメします。
フェイスパウダーのデメリット
一方でフェイスパウダーのデメリットも知りたいですよね。
こちらも是非参考になさってください。
皮脂を吸着しすぎて乾燥するものもある
乾燥肌さんは特にこちらを心配されるのではないでしょうか?
フェイスパウダーは様々な悩み解消に特化したものが売られています。
「皮脂を強力吸着!」のような明らかに脂性肌さん向けの商品は避けた方が吉です。
ただでさえ少ない水分・油分もしっかり吸着してしまうため、結果乾燥がひどくなったり、粉が吹く、化粧のりが悪くなる等かえって肌が綺麗に見えなくなってしまいます。
それじゃあフェイスパウダーはしない方が良いのかな?
もちろん肌状態を見つつにはなりますが、絶対使わない方が良いというわけではありません。
「乾燥肌向け」や「保湿力」等乾燥肌さん向けと謳っている商品を試してみましょう。
もしくは化粧水や化粧下地、ファンデーションも保湿重視のものを使った上でフェイスパウダーをする方法もあります。
もちろん個人差はありますので、事前に口コミや公式サイトをチェックすることも大切です。
投稿主も肌状態によってパウダーは使い分けています。
アトピーの症状が少しひどいと感じる時は使用を避けています。
つけ過ぎると厚塗りな印象になるものもある
マットな印象に仕上げたい場合は問題ありませんが、そうでない方やナチュラルな仕上がりにしたい場合はフェイスパウダーのつけ過ぎにも注意しましょう。
程よく立体感・艶感を残す場合は、テカリやよれてほしくない部位のみでポイント使いがオススメです。
ただ脂性肌さんの場合はパウダーが少ないとテカリや化粧崩れの原因になりますので、ご自身の肌状態に合わせてパウダーの量を調整してみてください。
日々自分に合うメイクを研究ですね。
肌質や好みは人それぞれなので、一緒に楽しくメイクをしていきましょう!
オススメのフェイスパウダー紹介!
ここからは敏感肌さん、乾燥肌さんにオススメできるフェイスパウダーを5つ紹介します。
共通点は「保湿力」と「フリー処方」です。この中に気になる商品があってもなくても是非今後のフェイスパウダー選びの参考になると嬉しいです。
【乾燥さん】保湿力プロテクトパウダー
乾燥しがちな肌にも優しい使い心地の保湿に特化したプレストパウダーです。
見た目は肌色をしていますが、ほぼ発色はせずに軽い肌補正をしてくれますので、ナチュラルメイクやファンデーションの色を邪魔せずお使いいただけますよ。
もっちりとしたパフで優しく肌にパウダーを密着させ、化粧崩れ防止や肌荒れの外的要因から肌を守ることが期待できます。
鏡付きなので持ち歩きに最適!お直しにピッタリ。
乾燥肌だから保湿に特化したパウダーを使いたい!鏡付きでいつでも持ち歩きたい!
そんなあなたにおすすめのパウダーです。パウダー初心者さんにも手が出しやすいのではないでしょうか?
【キュレル】透明感パウダー
乾燥肌・敏感肌に使いやすいきめの細かいルースパウダーです。
透明タイプなのでファンデーションの色を邪魔しないことはもちろん、ノーファンデメイクにも使いやすいです。
特に良いと感じたのが、保湿効果が期待できるセラミド機能成分が配合されていますので、テカリや化粧崩れを防ぎつつも、乾燥によるツッパリ感や乾燥シワも予防できることです。
せっかくメイクが良い感じになっても、乾燥小皺が気になってしまうと勿体無いですよね。
乾燥しづらくて肌馴染みが良いルースパウダー(おしろい)を使いたい!
透明で他のメイクの邪魔をしてほしくない!
そのようにお考えのあなたに特にオススメです。
パフだとパウダーが一点に付きすぎて使いづらい場合は、別でフェイスブラシをお使いいただくことをオススメします。
【エトヴォス】ミネラルUVベール
カラーレスのため他のメイクの色の邪魔をしないプレストパウダー。
敏感肌さんも手が出しやすいフリー処方、乾燥肌さんも試しやすい保湿成分ヒト型セラミド配合で優秀なパウダーです。
化粧崩れ防止や肌荒れの外的要因から肌を守ってくれるのは言うまでもありません。
パウダーにUVカット機能も付いており、鏡付きなのでお化粧直し用として持ち歩きに最適です。
値段が安いパウダーは少し心配…。
UVカット機能やフリー処方がしっかりされている持ち運びもしやすいパウダーが欲しい!
2023年9月時点で約¥4,000のため、少しお金を掛けてでもより良質なものを使用したいあなたに特にオススメです。
個人の肌色を気にする必要が無いカラーレス・おしゃれなパッケージなので大切な方へのプレゼントにも向いています。
【アクア・アクア】オーガニックフェイスパウダー
肌に配慮したオーガニックルースパウダーです。
ふんわりと肌に乗せていただくと、最初はサラッとした使い心地ですが、保湿成分がコーティングされているからか肌に馴染んでうるおいを感じるような仕上がりになります。
パール入りとありますが、ギラつく印象は気になりません。マットよりも少し艶感は欲しいけど、ツヤツヤギラギラしすぎるのは避けたい方に向いています。
日焼け止め効果もあり肌補正も程良くしてくれるので、ノーファンデメイクの日の強い味方です。
粒子がとても細かいため付属のパフも良いですが、フェイスブラシの方が均一に仕上がり、より洗練された印象になりますよ。
できればオーガニック商品を使いたいけど、UVカット機能や成分を妥協したくない!
素肌がちゃんと綺麗に見える使用感だけど、石けん落ちが良い!
そんなあなたに特にオススメできます。
約¥3,000で量も多めに感じますので、コストパフォーマンスも良いですよ!
カラー展開は3種類なのであなたの肌色に合いそうな色をチョイスしてみてください。
【セリフ】UVベールスノーパウダー
名前の通り繊細なベール一枚纏ったような仕上がりが期待できるルースパウダーです。
高い保湿効果を期待できるセンチぺダクンニンガミーエキスが贅沢に配合されています。
センチぺダクンニンガミーはオーストラリア原産の天然植物で、もともとオーストラリア原住民の間で皮膚の火傷や擦り傷などに長年使われてきました。
Selif公式ホームページから引用
パウダー特有の時間経過に伴うパリッとした乾燥感が気になる場合は、こちらをお試しいただくことをオススメします。
サラッと薄づきで適度に肌補正をしてくれます。化粧崩れや紫外線、乾燥対策をしつつ、ナチュラルな仕上がりが期待できます。
成分も敏感肌に配慮したフリー処方なので手が出しやすいのではないでしょうか。
強い紫外線カット効果もありつつ、肌に優しく成分が良いものを使ってみたい。
できればパウダーしていても乾燥しにくいものが良いな。
そんなあなたにオススメです。こちらもブラシでふんわり乗せた方が均一に仕上がるかと思います。付属のパフがうまく使いこなせない場合はブラシも検討してみてください。
最後に
今回は敏感肌さん、乾燥肌さんにも使いやすいフェイスパウダーをまとめてみました。
特に敏感肌さんはフリー処方のものをまずお試しいただくことをオススメします。
乾燥肌さんはなるべく「強力皮脂吸着」のような脂性肌さん向けのパウダー以外を使用してみて、ご自身に合ったものを見つけてください。
気になるフェイスパウダーはありましたか?少しでもあなたの選択肢が広まれば嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
レイ
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