こんにちは！レイです。
今回はICL術前検査１回目についてお話しします。
※病院によって術前検査の内容・回数は異なりますのでご了承ください。
ICL手術前検査が日を分けて行われる理由
以前投稿した記事でも少し説明させていただきましたが、何故私が行った病院は術前検査が日を分けて行われるか再度説明します。
１回目でサイプレジンという調節力を麻痺させる目薬を点眼し、測定検査をします。
人は見え方に癖があるため一度癖を取り除いて正確な度数・数値を出し、２回目検査で再度測定をすることにより、見え方に変化が無いか確認の上レンズをオーダーします。
上記のようにすることで過剰な矯正を防ぐこと・自分に合った正確なレンズになるので、とても重要な検査たちになってきます。
一刻も早く目が良くなりたい！！
適応検査で適応ならすぐ手術しても良いじゃん！
この気持ちは非常に分かりますが、これから何十年も共にしていくレンズなので慎重になっても良いと思います。
レンズの挿入はもちろんですが抜去も手術です。手術にはお金が掛かるだけでなくリスクが伴いますので慎重に検討しましょう。
ICL手術前検査１回目の流れ
⭐︎持って行ったほうが良いもの
・何かメモできるもの（スマホの機能でもOK）
・サングラス（メガネの上からできるものがお勧め）
→サイプレジンという目薬は瞳孔が開く作用があるのでいつも以上に眩しさを感じるため
- 術前検査１週間前〜コンタクト使用中止
（乱視ソフトコンタクトやハードコンタクトは更に長い期間）コンタクト使用中止の理由：角膜にコンタクトの跡が付くらしく、正確な検査ができなくなるため
- 当日予約時間に来院、受付を済ませ待合で待機
- 看護師さんが何度かサイプレジンを点眼しにきてくれる
気付いたら手元が見えづらくなっている・・・！
- 前回したような検査＋暗い部屋に案内され専用機械で検査
検査のライトがとても眩しかったです。
- 検査が終わったら待合へ
- 改めて手術の意思を確認され、手術日と術後検診の予約を確保
（手元が見えづらいので看護師さんに資料を見せられながら説明を聞く・予定チェックが大変でした・・・）
- 医師の診察室へ案内され名刺を渡され改めて挨拶
- 受付で申込金５万円を支払った（トータル金額内のもの）
- 帰宅
術前検査はこのような流れでした。サイプレジンの効果が出るまで少し待合で座っていないといけないので、時間が長く感じた印象です。
手術日が決定して「いよいよ手術するんだ…！」と現実味が出てきて、ドキドキワクワクしながら電車に揺られて帰りました。手元が見えづらいため、帰りにはくれぐれもお気を付けくださいね！
手元が見えづらくなるため、公共交通機関を利用される場合はあらかじめ交通ICカードにチャージをしておいたり、往復きっぷを買っておくとスムーズです。
投稿主はスマートウォッチ（Apple Watch）にSuicaを登録・エクスプレスカード設定（認証をせずに決済ができる）をして、かざすだけで改札が通れるようにしていました。とても便利ですよ。
手術前・手術後の点眼の時にも大活躍しました。
スマホのアラーム機能でも良いですが、音でなく振動で教えてくれるのでストレスフリーで時間管理ができますよ。
最後に
いかがでしたでしょうか？目は一生ものかつ手術はリスクがあり高額です。自分に合ったレンズをオーダーするためには必要な工程の一つだと分かっていただけると良いなと思います。
今回はここまでにします。少しでも参考になれば嬉しいです。
貴重なお時間を使い最後までお読みいただきありがとうございました。またよろしければ是非遊びに来てください！
レイ
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