こんにちは、レイです!今回は手術の様子についてお話しさせていただきます。
※あくまで個人の感想なので参考程度にしていただけると幸いです。
ICL手術の様子を覚えているだけ書き出してみた
同時刻手術の患者さんの片目が終わって手術室から出てきて数分後に私も看護師さんに中へ案内されました。手術室は真っ白でスッキリした空間で、リラックスできるような音楽が流れていた気がします。(曖昧ですみません)
壁にモニターがあり、執刀医がリアルタイムでレンズを挿入器具にセットしているのを見ました。看護師さんが「今レンズ入れてますよー」と改めて教えてくださり、「おおー!!すごい!!うおー!」と盛り上がって笑ってるくらい結構リラックスしてました!
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リクライニングチェアに座らされて抱き枕を手渡されました。この抱き枕、結構安心できたのでありがたかったです。指先に測定器を付けられ、鼻に笑気麻酔が付けられました。
笑気麻酔はほんのり甘い香りでした。初めて使うので本当に気持ちが和らぐのかな?とワクワクドキドキしていました(笑)
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リクライニングチェアが倒されいよいよ手術開始です。目周りを消毒でゴシゴシ(摩擦で痛い)、眼球に目薬や水で視界が水中になる。執刀医に「目線を下にしてね」と言われその様にしたら顔にカバーをグッと押さえつけられるように付けられる。
そして手術をする方の目の部分だけカバーが切り抜かれ、医師側は目だけ見える状態になる。その次に私調べで痛いと聞いていた目を開かせる器具をセット。痛みも不快感も無し。消毒でゴシゴシされた時の方が痛いです。
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執刀医の言う通りに視線を動かしたり眩しいライトを見続けていました。眼球を切っているのは全然分からなかったです。痛みもなし。
レンズが入る時はグーーっと押されている鈍い重み?を感じました。(痛くはないです)
視界が歪んできてライトを直視しているはずなのにズレていって「危ない、ライトを見なくては!」と必死にライトを見ていました。
「レンズを広げて固定してますよー」と言われた時の重みが少し辛かったです。少し息が荒くなった感覚があったので、必死で鼻でゆっくり深呼吸することを心掛けました。そうしていくうちに少し気持ちが楽になりました(笑気麻酔の効果?)
次第に視界がクリアになり「あ、見える」と少しぼーっとしながら思っていました。
固定が終わったのかまた目薬祭りをされました。
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「終わりましたよー」と言われ顔にかけてあるカバーをベリっと剥がすのも絶妙に痛い。
リクライニングチェアが起こされ、手術室から退室。看護婦さんに「頑張ったね」と優しくしてもらえたのが嬉しかったです。リカバリールームのチェアに座らされ、次に行う目の追加点眼をしがてら休憩してまた自分の番が来たら手術室へ。
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片目も同じ流れで行い、終了後リカバリールームで1時間半〜2時間休みました。
手術の流れはこんな感じでした。
ICL手術中の痛みについて
正直手術自体は点眼麻酔をするので痛くないです。強いて言うなら眼球を洗われている時とレンズ挿入の時の押されている感じが辛いかもしれません。
ただそれよりも目周りを消毒でゴシゴシ拭かれた時と顔にかけるカバーを剥がす時が痛かったです(笑)
手術中は執刀医の言うとおりに視線を動かす、鼻でゆっくり深呼吸をすることを意識していただくと良いかなと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?以上が私が体験した手術の様子です。私が手術をお願いした病院は、患者の手術に対する不安でしたり緊張を取り除く工夫が取り入れられており、先生も看護師さんも優しい方ばかりで終始リラックスできました。感謝しかないです。
この様子は後から何度も振り返りたいと思い、手術後に提携しているホテルへチェックインして、その日起きたことをスマホのメモに必死に打ち込みましたが、手術後の目の酷使はNGなので打ち込みが終わったらすぐに目を休めました。
手術後のケアや制限も医師の指示通りに行うことが、より良い裸眼ライフにつながるので気を抜かずにしていきましょう!
貴重なお時間を使い最後までお読みいただきありがとうございました!少しでも参考になれば嬉しいです。また更新しますので是非見に来てください!
レイ
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