こんにちは、レイです。
今回は実際にICL手術をした投稿主が思う「こういう人は後悔するかもしれないから、ICL手術を一度考え直した方が良い」という内容であなたにお届けいたします。
本編に入る前に下記赤枠にある注意事項を必ずお目通しいただき、ご了承いただける方は是非最後までご覧くださいませ。
投稿主はICL手術を体験して後悔していない？
結論から申し上げますと、全く後悔していません。むしろ手術して本当に良かったです。
2023年4月に手術をしたのですが、２年以上前からICLの存在を知りずっと検討していました。
その時は医療脱毛と歯列矯正（インビザライン）を行っていたので、金銭面も考えタイミングを伺っていました。
2022年5月頃に医療脱毛はほぼ満足のいく状態になり、インビザラインは保定期間に入り、ICL手術をする覚悟を決めてカウンセリングと適応検査の予約を2022年11月に予約を取りました。
予約自体が混み合っていたのと仕事の有給の兼ね合いでこの日になりました。
現在は右目が1.5、左目は1.5で日常生活・運転にも全く支障がなく快適に過ごせています。
眼鏡の煩わしさ、コンタクトが合わないと感じていましたので生活の質が本当に上がりました。
この様に実際にICL手術をカウンセリング〜手術〜術後生活を体験し、やって良かったと思う反面「こういう考えの方や性格の方はICL手術をしたら後悔するかもしれないから、一度立ち止まって考えてほしい」と思うことがありましたので、共有させていただきたいと思います。
重ねてお伝えしますが、あくまで素人個人の感想です。
「こういう考え方があるんだね」と参考程度にしていただき、専門的なことはICLの知識や技術がある眼科医に相談すること、最終的な判断はご自身でしていただきますようお願い申し上げます。
失敗・後悔しないために押さえておきたい事①現在の見え方に不満がない人
最近では広告はもちろん、YouTuberやインフルエンサーが「ICL手術しました！」という発信をしているのをよく見かけます。
「流行りなのかな？」とICLに興味を持つ方が多くいらっしゃるかと思います。この記事をご覧になられているあなたはどういう経緯で興味を持たれましたか？
ただ少し待ってください。
ICL手術は医療です。「流行っているから・流行りに乗るために自分もやろう！」と軽い気持ちで検討しているのであれば考え直していただいた方が良いです。
特に現在の視力に不便さを感じていない方はICL手術をしても満足いく結果にはならないと思いました。
投稿主の場合は眼鏡が邪魔に感じており、コンタクトも目に合わずアレルギー性結膜炎を繰り返していた為、ICL手術をした結果生活の質がぐんと上がりました。
手術は高額かつ一生物の自分の体の一部を切開するため、少なからず感染症等リスクがありますので軽い気持ちでは行わない方が良いです。慎重に検討しましょう。
失敗・後悔しないために押さえておきたい事②医師の指示通りに行動できない人
ICL手術は手術当日だけでなく、術前と術後の過ごし方や対応が大切になっていきます。
（医院によって異なります）
こんなにやることあるの…？
特に手術当日や翌日以降の目薬が大変でしたが、炎症等トラブルを防ぐため眼科医の指示のもと行動しました。そのおかげで現在も全くトラブルなく過ごせています。
時間管理はとても大変でしたが、お手持ちのスマホや時計のアラーム機能をフル活用すると楽になりますよ。投稿主はApple Watchが大活躍でした。
時間になると振動だけで伝えてくれるので音で驚くこともなく快適です。職場でも音で迷惑をかけたり忘れてしまうこともなく良き相棒です。
こんなにたくさん目薬させないよ…ちょっとくらい回数減らしても良いよね！
アイマスクも目薬も面倒臭い！サボっちゃお！
こういう考え方の方はICL手術をすることはお勧めできません。
眼科医に限らず専門の方が「これをやってください」という事には理由があります。
専門の方の言葉を軽く捉えてしまう方、提示された指示を省いたり自己流にアレンジしてしまう方は予期せぬトラブルが起きてしまうかもしれません。
「こんなはずじゃなかった…」とならないように必ず指示には従いましょう。難しいようであれば一度ICL手術自体を考え直してみることをお勧めします。
失敗・後悔しないために押さえておきたい事③完璧主義・神経質な人
見え方はこうであるべき！
絶対にこの視力じゃなきゃいや！
眼鏡をしていた時のようなくっきりした視界が良い！
こういう考え方をされているとほんの少しでも自分の理想・イメージと異なった際「失敗したのではないか？」激しく後悔する事になります。
アイクリニックも検査によるデータと患者の見え方に対する考え方に合わせてレンズをオーダーしますが、ピッタリはやはり難しいものと感じています。
「生活するにおいて支障がなく、過剰な矯正も無く疲れにくいくらい」がちょうど良いのでは無いかと実際に体験して思いました。
もちろんあからさまに見え方がおかしい場合は眼科医に相談することも大切なので、何かあれば定期検診や電話等で相談しましょう。
最後に
今回はICL手術を実際に体験した投稿主が感じた「ICL手術を失敗・後悔しましたとならないために押さえておきたいこと3つ」を共有させていただきました。
しつこいようで大変申し訳ないですが、この内容はあくまで個人の感想です。参考程度にしていただき、専門的なことは専門家に相談をして最終的な判断はご自身でしていただくようお願いいたします。
この内容がICLを検討されている方やご興味ある方に少しでも参考になっていたら嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
レイ
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